6月18日、2023年度春のフットサル2級昇級審査が行われました。伊藤隆俊フットサル1級インストラクターを講師とし、5名の方が受験しました。先日全員が合格の認定をいただくことができ、今後は2級審判員としての活躍を期待しております。皆様おめでとうございます。
以下は受講者の声です。
◆中村秀人 氏(東京都所属)
この度フットサル2級審判員として承認を受け、関東の皆様の仲間入りさせていただけることになりました、中村秀人と申します。
まずは受験に向け推薦いただいた東京都サッカー協会フットサル部会の皆様には改めて感謝申し上げます。また、度重なる受験対策を東京都の先輩審判員からレクチャー頂き、合格になんとかこぎつけました。東京の皆様、手厚いサポートを頂き、本当にありがとうございます。引き続きよろしくお願いします。
私自身、北信越から昨年移籍をし、サッカーの経験だけでフットサル審判をやっておりました。ですが、奥が深いフットサルに順応するためには壁が多くあり、同じ審判と言えど、さらなるフットサルの理解のため、謙虚に愚直に取り組むことが重要だと感じました。
2級になれば、さらに責任がついて回ると考えております。試合での判定や振る舞いはもちろんのこと、常に見られていることを意識し、周りの模範となれるよう、邁進して参ります。
◆加藤博和 氏(山梨県所属)
この度フットサル2級審判員として承認を受けました、加藤博和と申します。
まずは受験に向け推薦をいただいた山梨県サッカー協会フットサル部会の皆様には改めて感謝申し上げます。
私自身、昨年度も挑戦しましたが、不本意な結果となり、悔しく思いをして、今回再度挑戦をさせていただきました。
2級になれば、試合での判定やゲームコントロールなど、さまざまな事に今まで以上に責任と自信をもって審判活動に取り組んでいきたいと思います。これからもご指導のほどよろしくお願いいたします。
◆城戸祐一郎 氏(神奈川県所属)
この度、フットサル2級に昇格させて頂きました城戸祐一郎と申します。
まずは昇格試験に携わって頂いた関係者の方々に感謝申し上げます。
フットサル競技の奥深さ、スピード、展開等まだまだ勉強すること、経験する事が沢山あります。
諸先輩達からいろんな事を吸収して自分の引き出しとして力をつけて行きたいと思います。
並びに関東協会として恥じぬよう振る舞って行く次第です。
最後に神奈川県協会の方には感謝しかありません。精一杯頑張りますので今後ともよろしくお願いします。
◆長谷川亮 氏(神奈川県所属)
この度昇級審査に通過することができ、フットサル2級審判員として活動させていただくことになりました神奈川県の長谷川 亮と申します。
私は今回の受験に至るまで2年間、神奈川県サッカー協会のフットサル3級審判員トレセンに参加し、同県の審判員の仲間と共にレベルアップを目指して参りました。
昨年度は、特に実技面で伸び悩み、今回の昇級審査に推薦いただくまで、経験値や年齢の面で自分が昇級を目指すことが正しいことなのか思い悩むこともございました。
しかし、私がフットサル審判員としての活動を始めてからこれまでの間、神奈川県のフットサル審判部会の皆様には数多くの試合をアセスメントしていただき、実技面で様々なご指導を頂くとともに、競技規則の勉強会やフィットネストレーニング会でも審判員としてのレベルアップに向けて厚くサポートしていただきました。また、割当試合を一緒に担当してくださった審判員の皆様からも、ピッチ内で助けていただくだけではなく、ピッチ外でもたくさんの助言や励ましの御言葉もいただいてきました。そして、私が担当した試合では、多くの選手やチーム役員の皆様が、私の至らなさに納得のいかないこともあったかとは思いますが、最後まで真摯に試合に集中してくださいました。
そのようなこれまでの私の審判活動で関わってくださった皆様の思い、御厚意が私をここまで引き上げてくださり、今回の昇級に繋がったと思います。とても嬉しく思うとともに心から感謝しております。
正直なところ、フットサル2級審判員としては、まだまだ至らぬ所ばかりだと思いますが、1日も早く諸先輩方に追い付き、フットサル2級審判員として、フットサルに関わる皆様に心から競技を楽しんでもらえるようなレフェリングができるよう、これからも自己研鑽に励んでいきたいと思います。今後ともよろしくお願いいたします。
◆大塚康太 氏(神奈川県所属)
この度フットサル2級審判員に昇級させていただきました大塚康太と申します。
まずは私を推薦して昇級試験に向けてサポート頂いた神奈川県サッカー協会審判部会の皆様ならびに昇級試験の際に時間を割いて頂いた関東の方々に改めて感謝申し上げます。
私は中学生、高校生の時に選手として活動していたので、選手として自分の人生を豊かにしてくれたこのフットサルというスポーツの発展に貢献する事で恩返しをしたいという理由で審判活動を始めました。そのため、フットサルの魅力をより引き出せる審判員になれるよう今後とも審判員として精進していきたいと思っております。また神奈川県の代表として2級審判員になるという事は、自分が他の審判員の模範にならなければいけない立場になると思うので、今後はその自覚を持って審判として活動していきたいと思っております。
フィットネステストでは、フィットネスインストラクターの保坂氏の立ち合いの下、マイクロゲートを用いての計測となりました。