2025年1月11日(土)、第3回関東フットサル強化審判研修会が、千葉県東金アリーナで行われました。この研修会は、関東の女子レフェリー5名が集まり、JFA第21回全日本女子フットサル選手権関東大会の審判を行うための研修会と位置づけました。
研修会のテーマは「協力」。フットサル部会では、1年間このテーマです進めてきました。各々の試合で、よい協力が見られ、成果も少しずつ現れてきました。歩みを止めることなく、今後も成長していってほしいと感じました。
◆船坂真由美 氏 (神奈川県所属)
2025年1月11日に開催されました、第3回関東フットサル審判研修会に参加させて頂きました。
全日本女子フットサル選手権大会関東大会という大きな大会で、様々なカテゴリーのチームの試合を担当させていただき、貴重な経験になりました。
研修テーマの「協力」について、自分の役割や審判チームとしての共通認識など、今後の課題にしていきたいと思いました。
自分自身では、インストラクターの方々に頂いたアドバイスを活かしきれないもどかしさ、学ぶべきことが多くありました。今後の審判活動に活かせるよう、精進していこうと思いました。
指導いただいたインストラクターの皆様、大会運営にご尽力いただきました関東フットサル連盟および千葉県フットサル連盟の皆様、研修会参加にご協力頂いた神奈川県フットサル審判部会の皆様に感謝いたします。
◆野口もも 氏(東京都所属)
2025年1月11日(土)に行われました 第3回関東フットサル審判研修会に参加させて頂きました。今回の研修会テーマの「協力」について意識して試合に臨みました。この試合で勝つと全国大会の駒に進むことができるため、どの試合においても4人の協力であり4人の目で試合をする重要さを深く見つめなおす機会になりました。言葉や笛、行動などで試合をマネジメント・コントロールするレフリングをし、選手が最大限のパフォーマンスを出せる試合を今後の大きな課題となりました。最後に今回の研修会でご指導いただいたインストラクターの皆様及び大会の準備、運営をしていただいた皆様に感謝申し上げます。
◆國貞由加 氏(東京都所属)
2025年1月11日に東金アリーナで開催された「JFA 第21回全日本女子フットサル選手権大会 関東大会」に合わせて開催された強化審判研修会に参加させていただきました。
今回のテーマは「協力」で、審判としての連携や、実践的なスキルを磨く貴重な機会となりました。試合後のフィードバックとして、展開を予測した争点への速い到達と適切なポジショニング、強弱や短長のメリハリをつけた笛の吹き方、公平な基準を維持したジャッジ、選手への声がけやレフェリー間の連携といったマネジメントについてご指摘を受け、実践的なアドバイスをいただきました。今回の学びを通じて、審判間の「協力」とはどのようなものかを考える機会を得て、その大切さを改めて実感しました。本研修で得た知識を次の試合より活かし、今後もより良い試合運営を目指して行きたいと思います。
最後に、この研修会に推薦くださいました関東協会の皆様、当日の試合運営をくださいました千葉県協会の皆様、ご指導、ご鞭撻くださいましたインストラクターの皆様、そして熱戦を間近に展開してくださった選手の皆様に心より感謝申し上げます。