2025年3月8、9日に群馬県にてプーマ・アスレカップが開催されました。新2級インストラクターを含め約90名の指導者が参加しました。試合の観戦・評価・グループディスカッションの他に25年度のスタンダードの確認や意見交換しました。25年度に向けての準備に向けた講習会となりました。
★輿石純一 氏（山梨県所属）
2級インストラクターとして、2回目のアスレカップの研修会に参加させていただきました。現役の審判員として参加していたころを思い出すと、これからシーズンが始まる重要な研修会であったことを思い出します。
昨年度は、新2級の立場として、多くの指導者の方のお話を聞き、いかに審判員に自分自身の課題に気づかせるか、その重要性をご指導いただきました。今回の研修会でも、主審や副審の立場を尊重しつつ、指導者としての視点をどのように伝えるかを学びました。今年度も多数の審判員と関わる中で、少しでも審判技術の向上につながるようにしていきたいと考えています。
★吉川宏 氏（東京都所属）
本講習会は2024年度、最後の事業とのことですが、2025年シーズンに向けて気持ちを高めて取り組むものとなりました。多くの方々が参加され目を輝かせて受講させている様を見て刺激を受け、身が引き締まる思いでした。私自身SI2、3年目を向かえチャレンジしていこうと思っております。試合観戦、分析、評価すり合わせ、2025スタンダードと意見交換しながら考え方、捉え方を研修し有意義な時間でありました。審判員方にどうしたら気づきを持たせたり、変化を与えられるのか、自分自身が研鑽することで一助になり得ると再認識いたしました。