◆関東サッカー協会審判委員会フットサルビーチサッカー部会長 潟永 達治
本年度は関東フットサルリーグ1部、2部、女子、大学で選手の方に新型コロナ感染があり、試合延期も10試合以上ありました。5~6月開催予定の第1回昇級審査会が開催できませんでしたが、第2回を10月30日に稲城市立稲城第三中学校で行うことができました。
サッカー審判員のようにすべての都県から推薦いただければありがたいですが、毎年4級審判員の登録数が減少している状況で審判員の確保に苦労されていることだと感じています。そのような中で、山梨県から2名、東京都から1名推薦いただき、体力テスト、競技規則テストをクリアされた2名の方を合格とさせていただきました。
今回合格された方は素晴らしいと思います。目標を高いところに設定することも必要です。ただ、今後10年~20年を考えると4級、3級の審判員の皆さんが少しでも長く活動を続けていただくことが都県地域、チームに大切なことです。
今後もよろしくお願いいたします。
◆小谷晏 佑武氏(東京都)
この度、フットサル2級審判員昇級審査を受験させていただきました。
今回開催するにあたり、ご尽力頂いた関係者の皆様に深く感謝申し上げます。
アクティブレフェリーを始めた時から今まで多くの先輩方からの豊富な経験・体験を教えて貰いました。割当して頂いた多くの試合を自分らしいレフェリング・選手達にフットサルを楽しんでプレーして貰える様に努力して試合を担当させて頂きました。
試合に対するトレーニングとして、自主トレやレフェリートレセンに参加させてもらっています。レフェリートレセンでは、Fリーグを担当している1級レフェリーからの直接指導などもあり多くの経験を落として貰い、試合に使える手段などを教えて頂き試合に活かしていました。
審査の合否が出て、「合格」を頂きました。2級になり、体験をしたことがないピッチに立てる嬉しさがあります。誰が見ても面白いと思われるクリーンでフェアな試合を作れるようにレフェリングを行おうと思います。