一般社団法人関東サッカー協会

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【レポート】2023年 ナショナルトレセンU-13【関東】
配信日:2023/05/31 カテゴリー:インフォメーション

関東各地から48名の選手が選出され、JFAコーチ関東からチーフの三浦佑介氏をはじめ、土橋正樹氏、菊池彰人氏、GK担当の楠本晃義氏と茨城FA、栃木FA、千葉FA、神奈川FAからの派遣スタッフ4名が指導にあたりました。
トレーニング前に行われたキックオフカンファレンスでは、「関東から世界で活躍する選手が出て欲しい」という三浦JFAコーチからの思いが選手たちへ伝えられました。今回のメインテーマは「ボールを前向きで奪いに行く守備」でした。
初日はあいにくの雨が降る中でスタートしました。トレーニングでは積極的にコミュニケーションを取る様子が垣間見え少しずつ笑顔や活気溢れる雰囲気になりました。夜の講義では映像を用いて、複数の選手が連動してボールを奪いに行く守備のイメージや、奪った後にフィニッシュまで持っていくイメージが伝えられました。
2日目は午前にトレーニング、午後にゲームを行いました。
初日の反省を生かしている選手が多く見受けられ、トレーニングの中でも守備の意識と強度も高く、失点が少ない印象を受けました。
午後のゲームは4チームに分かれて行いました。w-upから積極的にコミュニケーションを取り、急造チームとは思えない良い雰囲気でした。
新たな仲間と多くの時間を過ごし、レベルの高い中プレーできたことが選手たちへの大きな刺激になっていました。

 

 

 

 

 

◆三浦 佑介 氏(JFAコーチ関東担当チーフ)

昨年度から9地域開催となったナショナルトレセンU13関東を開催することが出来ました。まずは開催にあたって多くの方のご協力を頂きながら、大きな怪我人もなく無事に終了することができましたことを心より感謝申し上げます。
2日間と短い時間でしたがやっと「日常」に戻り素晴らしい選手が多くいる中で、自分の力をいかに発揮できるかをトライしてくれた選手に日本の未来を感じました。特に育成年代で求めている積極的にボールを奪いにいくことにトライしてくれました。切磋琢磨して失敗しても何度でも挑戦していく姿勢は良いライバルを作ることの重要性を改めて感じさせてくれました。ピッチ外においても、宿舎や食事中に色々なチームの選手とコミュニケーションを図っていました。
彼らのサッカー人生は始まったばかりなので、この合宿を通じて感じた経験を今後に繋げて、関東から世界に通用する選手、日本代表に選ばれてW杯で優勝できるような選手が出ることを期待したいと思います。

 

◆鯉渕 優介 氏(茨城FAスタッフ)

今回ナショナルトレセン関東に参加させて頂き、私にとってすごく刺激的な時間になりました。
選手やコーチ達が熱量を持ってトレーニングをするからこそ、選手たちが高い基準での要求に応えようと取り組んでいるように見受けられられたのが素晴らしかったです。

また、2日間で共に生活をさせていただいた、JFAのコーチや関係者の方々には、壁を作らずに、積極的に対話をしていただき、感謝の気持ちで一杯です。今回得た経験をぜひ所属先で還元していきたいと思います。

 

◆山口 蒼空 選手(柏レイソルU-15)

今回、ナショナルトレセン参加のお話を頂き、嬉しさや自分の力がどこまで通用するかとても楽しみでした。
トレーニングを経験して球際の激しさが自チームと比べて全然違うと感じました。また、自チーム以外の選手と活動してみて、コミュニケーションが取れるまでは、自分のプレーを存分に発揮することができませんでしたが、最後の紅白戦では球際に強くいけたり、違うポジションに率先してチャレンジする余裕ができ、とても刺激的でした。そしてなにより楽しかったです。この先も、日本を代表する選手になれるように努力します。

 

◆弘中 正介 選手(横河武蔵野FC)

関東から選抜されたレベルの高い選手達との練習は、何より楽しく、とても充実した時間となりました。これからも試合で対戦するだろう、ライバルであり、大切な仲間が増えました。
自分のプレーが通用する部分、足りない部分が分かり、特にチーム全体で連動してディフェンスをする大切さなどを学びました。
同年代の選手がこんなプレーが出来るのか、こんな準備をしているのか、こんなに意識が高いのかと驚きました。
コーチは、いつも選手の成長のために良い環境を与えていただいていますが、それをモノにするためには、自分が学びに行くことが大切であると改めて感じました。
このような素晴らしい機会に呼ばれるよう、また自分の夢に向かって、これからも精一杯努力して行きたいと思います。

 

◆藤澤 斗亜 選手(横浜F・マリノスJY)

今回の合宿で僕は色んなアドバイスをコーチから受け、色々な事に気づく事ができました。例えば、練習の中でコーチが守備についてのアドバイスをしてくれた時にそれを参考に、自分はFWなので前線で自分のスピードを生かした「前向きな守備」「前からのプレス」をかけていけば、もっとボールに触る機会が増えるのではないかと考えました。どのアドバイスも自分の武器を生かし、よりプラスにして自らチャンスを奪いにいけるように考える事ができました。しかし、実際にプレーをしても簡単に通用せず、ダメなところも沢山見つけました。自分が将来世界で通用する選手として輝く為には、これらの壁を乗り越えなければいけないと思い、更に強くなりたいと感じました。チームに帰っても今回学んだ事を生かして足りないところを反省し、練習に取り入れていきたいです。

 

◆川田 朔太郎 選手(FC東京U-15むさし)

自分のプレーが通用するところと、自分の未熟さを改めて感じさせられました。他の選手からは、「こんなことができるのか」とか、「こんなアイデアを持っているのか」など、いろんな学びがありました。
そして、トレーニングのテーマであった“前向きで守備をすること”、“プレッシングの距離”、“連動性の大切さ”を改めて感じた2日間でした。
ピッチ外の部分でも、ストレッチやモビリティといった準備をすることの大切さなど、沢山の発見がありました。
これからチームに帰って長所を伸ばしつつ、課題を改善すること、守備の部分で、学んだことを継続すること、次参加したら見違えるくらい、成長できるように日々努力をしていきます。
ワールドカップで優勝カップを掲げられるようにもっともっと上手くなって強くなります。
二日間ありがとうございました。