一般社団法人関東サッカー協会

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【レポート】第2回:審判員講習会(X・W/Z群、ミニ国体)
配信日:2024/08/21 カテゴリー:インフォメーション

8月9日、山梨県北杜市清泉寮と韮崎市中央公園芝生広場・陸上競技場にて、2024年度X群講習会が行われました。この講習会は今年度X群カテゴリーに所属する審判員に対して、座学の集合研修と実技研修を行うことで、審判員自身のスキルアップを図るとともに、W群、Z群の審判員と意見交換することにより、今後、日本・関東で活動をするにあたっての意識付けを行う目的で実施するものです。
講習会では、「動きとポジショニング」というテーマのもと、事前研修で安元指導部長からの「再現性」について、グループディスカッションを重ね、参加した審判員達は様々な意見に触れるだけでなく、自分の考えを省みることが出来ました。
特に大石委員長自ら90分間「動きとポジショニング」という内容で講義いただき、今後の関東での活動に対して、関東のトップ審判員としての立場を再認識することができました。

 

 

 

 

 

◆森田秀一 氏(栃木県所属)

関東X群・W群審判員合同研修の開催となり、研修では合同グループディスカッションを実施することで、お互いに新たな気づきや視点を得ることができ、刺激的な時間となりました。
研修を経て、本気・覚悟をもってチャレンジすることで成長することを審判員一同が意志統一を図ることができました。

 

◆原田一輝 氏(埼玉県所属)

国民体育大会から国民スポーツ大会へと名称が変更後、初めて開催される名誉ある大会で関東予選大会が研修会として開催されました。今回の研修のテーマは「動きとポジショニング」で男女混合の共同で研修が開催されました。ボール(争点)から15m以内が求められ、試合での再現性を求める研修となりポジショニングの大切さを再確認する研修となりました。