一般社団法人関東サッカー協会

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【レポート】第7回:審判員講習会(Y・W群・アカデミー、地域交流審判員_浦和カップ)
配信日:2026/01/12 カテゴリー:インフォメーション

12月25日から28日にかけて、埼玉スタジアム第2グラウンドの他、さいたま市内の8会場にて、関東Y群所属者から28名と今年度2級昇格者から22名の合計50名が参加する「第7回:審判員講習会」が行われました。この講習会はGo For WorldCup in さいたま 2025(全国の強豪高校が参加)、通称「浦和カップ」を利用した実技による講習と座学による講義形式で行うものです。インストラクターのアドバイスと審判員同士のディスカッションにより今シーズンの成果の確認と来シーズンに向けた各自の課題を明らかにすることができ、有意義な講習会となりました。

 

 

 

◆遠藤勇紀 氏(東京都所属)

今回浦和カップに4日間参加させて頂きました。1日1試合を担当し、この一年で学んだことの実践や来年に向けて取り組みたい課題に対して向き合い、学びを深める有意義な時間となりました。特にピッチ中央と両サイドへの幅出しについて指導を頂き、翌日すぐにトライした中で大きな実践経験を得られました。これはひとえに浦和カップという挑戦を支援してくださる風土を持った大会を運営してくださる皆様のおかげと考えております。改めて参加させて頂きました事、感謝申し上げます。

アセッサーの皆様から頂いたご指導や研修会で得た新たな視点・考え方について整理し、2026年の審判活動へと活かし関東サッカー界の発展に微力ながら寄与させて頂く所存です。

 

◆江端晃也 氏(東京都所属)

この度、浦和カップに審判員として参加させていただきました。まずは、このような貴重な学びの機会をくださった大会関係者の皆様、ならびに審判派遣にご尽力いただいた皆様に心より感謝申し上げます。

今回の研修で特に印象に残っているのは、Y群の皆様のレフェリングを間近で拝見したことです。単にルールを適用するだけでなく、選手一人ひとりの「プレーの意図」を深く汲み取った上でコントロールを行う姿に、大きな感銘を受けました。「なぜそのプレーを選択したのか」という選手の心理や文脈を理解することで、アドバンテージの判断やファウル判定の説得力がこれほどまでに変わるのかと、自身のレフェリングを見直す素晴らしい学びとなりました。

また、座学研修においてはコンタクトプレーの見方を改めて整理することができました。接触の強度や部位、プレーへの影響をどう見極めるべきか、理論立てて学んだことで、曖昧だった判断基準を明確にすることができました。現場での一瞬の判断を支えるのは、こうした確かな知識の積み重ねであると再認識しています。

何より、会場で共に活動した仲間たちの審判に対する真摯な姿勢、向上心の高さを目の当たりにし、私自身も強く奮起させられました。ハイレベルな試合に負けない熱量を持って取り組む皆さんの姿は、大きな刺激となりました。今回の研修で得た知見や、現場で感じた悔しさ、そして決意を胸に、これからも選手が最高のパフォーマンスを発揮できる環境作りを目指して、より一層精進してまいります。